1228号 日本は尖閣を放棄する気か
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〔6年ぶりに地球に戻ってきた「はやぶさ2」。〕(by:JAXA)
▼小惑星探査機「はやぶさ2」が帰ってきた。地球と火星の間を回る小惑星リュウグウの探査を終えて、実に6年ぶりの帰還だ。カプセルはオーストラリア南部の砂漠に着地。現地で待機するJAXAのチームが、午前4時47分、ヘリコプターで発見し回収した。
▼「はやぶさ2」の帰還成功の裏には、2003年に打ち上げた初号機「はやぶさ」の失敗があった。初号機「はやぶさ」は2005年、小惑星イトカワに到着。観測と岩石などのサンプル採集を試みた後、2010年6月に地球に微量ながら貴重なサンプルを持ち帰った。世界で初の成果だった。だが初号機「はやぶさ」は障害や故障続きだった。探査機本体だけでなく、地上での運用・管制法にも多数の問題点があった。
▼今回の「はやぶさ2」は初号機の弱点を改良して2014年12月に打ち上げられた。2018年6月、リュウグウに到着。翌年2月に1回目のタッチダウン(着地)に成功する。その後も2回目のタッチダウンを行ったほか、小型探査装置をリュウグウ上に放出して調査を行うなど、初号機を上回る量と質のデータを得た。
▼「はやぶさ2」は地球の軌道に突入してカプセルを放出した後、再び旅にでる。新たな小惑星を求めて──。
▼小惑星リュウグウは、C型小惑星と呼ばれる。炭素(カーボン)や炭素を含む物質が主成分だ。炭素は、酸素や水素などと組み合わさって有機物を作り、地球上の生命の元となっている元素だ。
▼地球も元は太陽の周りを漂う物質が集まって形作られた。リュウグウと似た成分の岩石なのだ。リュウグウは、宇宙の真空状態で太陽から受ける熱以外にはほとんど変化を起こす要素がないため、太陽系が生まれた時に近い状態を保っていると考えられる。太陽系の進化が分かるかもしれない。
▼地球の重力圏外からサンプルを持ち帰るのは世界でも今回で2回目だ。1回目はNASA(米航空宇宙局)が2016年に打ち上げた小惑星探査機「オシリス・レックス」だ。今年10月に小惑星ベンヌへの着地とサンプル採取に成功している。「はやぶさ2」の成果は、オシリス・レックスの研究成果と情報交換をすることで、新たな科学的成果が期待される。激情型の朝鮮人はさぞ舌打ちして悔しがっているだろうな。なにしろロケットエンジンが造れないのだから、日本の成功に臍を噛んでいるだろう。
(この項は、讀賣電子版(20-11-25付)『はやぶさ2、地球に帰還へ』と、日経電子版(20-12-06付)『はやぶさ2のカプセル回収、豪州砂漠に着地』の記事にヒントを得て、再構成したものです。)
〔なにを考えているのか、王毅の暴言になんら反論しない茂木外相。本当に日本は尖閣を護る気があるのか。〕
(by:ZAKZAK)
◆王毅の来日は当初10月に予定されていた。だが10月の東京はQUAD(クアッド=日米豪印4ヵ国外相会談)が開催されていたので11月に延期されての来日だった。日本にとってはこの時期、来てほしくない王毅であった。
◆王毅の目的は習来日の探りだろう。いわば環境づくりだった。だが、この王毅、本来の目的を忘れて、中央政府に自己アピールすることに終始した。それが尖閣諸島の発言である。
◆茂木外相との共同記者発表で王は、尖閣諸島について一歩も譲らない発言をした。これに対して、茂木がその場では明確に反論しなかった。これには日本国民はカチンときた。とくに茂木へのバッシングは国民的感情として爆発した。なぜ茂木は「尖閣に領土問題は存在しない」と発言できなかったのだろうか。しかし、中国で格下の王が、尖閣諸島へ強硬発言をしたのは、別の意味で〝もっけの幸い〟だった。反中の国民感情を煽ったからだ。
◆その尖閣諸島。中国に奪われそうだ。
◆アメリカは大統領選挙と武漢ビールスで混乱の中にある。中国にとっては千載一遇のチャンスが訪れた。かつてなく尖閣が中国に奪われる最大の危機だ。中国は軍事力を誇示し、外交目標を達成しようとしている。中国軍は尖閣諸島奪取を準備完了したと見て間違いない。
◆日本の領土が他国に奪われたのは三度ある。
一つは北方領土だ。敗戦の隙間を縫って強姦魔のように奪っていったのが、ソ連の北方領土不法掠奪である。わが国はアカく染まったGHQメンバーの占領下である。なにも手出しが出来ないまま、北方領土は他愛なく盗まれた。国家主権を失っていた時代である。
◆二つ目は、これも敗戦直後である。国家としての主権を失っていたとき、日本の統治から解放された韓国は、李承晩の反日政策で竹島を不法占拠した。しかも勝手に李承晩ラインを引き、「平和ライン」としてわが国の漁民を拿捕し続けたのである。
〔1945年8月15日の北方四島の人口〕(by:やぶ悟空)
◆北方領土も竹島も、独立を回復して長い年月が過ぎても、わが国は何もなし得ず、ロシアと韓国の不法占拠が続いている。これは国辱である。普通の国なら1㎡の領土を奪われても、決死の戦争になる。だが日本は苦笑いして耐えているだけである。領土を奪われて実力行使をしない国はこの地球上にはない。日本だけである。◆日本は占領下にあるわけではない。主権国家として領土を守る手立ては打てる状況にある。にもかかわらず、日本国は具体策を講ずることなくジリジリと中国に追い詰められてきた。それが「尖閣」である。中国を剌激してはならない。これがわが国政府の暗黙の了解である。
◆尖閣では中国と争いを起こさない。だからわが国は尖閣海域での漁を悉く禁じてきた。ましてや上陸などはもってのほかである。だが尖閣海域は格好の漁場だ。漁民は切実な願望として尖閣で漁をしたい。しかし尖閣海域の気象は荒い。せめて尖閣に灯台や船だまりが整備してあれば、安全に漁ができる。今でも石垣の漁民は尖閣で安心して漁がしたいのだ。
◆政府は頑なに尖閣海域での漁には消極的だ。主権国家としてあまりにも卑屈ではないか。なにを怖がっているのだろう。中国軍が中国領海を侵犯したと攻撃してくるからか。戦争で日本の国土が核兵器で灰燼に帰するからか。中国のサプライチェーンが途絶えるからか。政府は三度目の領土が奪われるのを座視せよというのだろうか。
◆米中の軍事力が拮抗した今、否、中国が米軍を凌駕した今、中国は尖閣を奪取することは容易いだろう。日本は軍事力では勝ち目はない。
◆日本は列島は世界第6位の広い海を有する海洋大国である。にもかかわらず海保は小さな組織だ。世界第6位の広大な海とそこに眠る資源を守るにはあまりにも小さな組織だ。中国は海保の弱体化を見透かしている。海警だ。海保が尖閣諸島でウロチョロしている間に、中国漁船は日本海に出没し始めた。新聞もテレビも報じないが、今や日本海は〝中国漁船銀座〟である。
◆日本海はわが国漁獲の宝庫である。EEZ内には日本海最良の漁場として知られる大和堆がある。今はイカ、カニ漁の最盛期だ。だが日本漁船は自国の領海でありながら、この海域に近づけないのだ。
◆石川県漁業組合の担当者は嘆く。「日本海はすでに中国と北朝鮮に奪われてしまった」と。
「水産庁から9月30日、大和堆を含む広い海域で漁の自粛を要請されました。これは事実上の命令です。口惜しいけれど従わざるを得ません。最盛期に出漁できないのは深刻です。漁民の暮らしと命に関わります」
◆冬の日本海は波が荒い。しかし海の男たちは意気盛んだ。旗を立てて漁場目指す。大漁の恵みを持ち帰り、家族と共に暖をとるのが最上の歓びなのだ。それが今では叶わない。これが現在の日本の現実なのだである。なぜ海保は取り締まらないのだろうか。それは海保が余りにも組織的に小さいからだ。取り締まれないのである。
◆10月28日、政府は大和堆の漁獲を解禁した。石川県の漁民は勇んで漁場に向かう。だが漁場に着くと、天が抜けるほど驚いた。漁場は完全に中国漁船の〝銀座〟となっていた。数百隻で埋め尽くされていたのである。しかも数百隻の漁船を仕切る1000tクラスの船が司令を出していた。大きさも数も多勢に無勢。石川県の漁民は悔しさを秘めて引き返した。
◆日本の排他的経済水域の内だ。外国漁船による漁は国際法違反である。にもかかわらず、わが国は中国・北朝鮮の漁船を取り締まるどころか日本の漁船に漁に出てくれるなと指示を出す。
◆今年の大和堆は3000隻とも4000隻ともみられる船で埋まった。すべて中国船だった。漁船の動きは統治されている。中国では人民解放軍海軍、海警、漁船の全てがひとつの命令系統でつながっているのだ。
◆10月末、中国共産党は五中全会で強硬路線を打ち出した。そのひとつが国防法の改正案である。
①宇宙、電磁波、サイバーを中国の防衛領域とする。
②中国の発展の利益が脅かされた場合、全国総動員または一部の動員を行う。
③国家の海外での利益を守る。
◆①は、地球制覇の野望を表現している。未知の領域である宇宙だ。広大無限の空間を自国領域と定義して防衛するという考え方だ。独自の宇宙ステーションを設置して、宇宙空間における支配権確立を狙っている。
②は、自国の利益が影響を受ける場合を想定して、国民を総動員するという戦争宣言だ。
③は文字通り、海外の中国資産を守ることだ。
◆続いて11月4日には海警法改正案を発表した。直接、わが国の尖閣に大きく影響する法案である。海警局の権限を強化したのだ。
①海警は軍の最高指導機関、中央軍事委員会の命令で「防衛作戦」にあたる。
②海警が攻撃を受ければ、中国公船の機関砲や航空機に搭載した武器も使って攻撃する。
③領海に侵入した外国船に拘留や引き離しなどの措置をとる。
④中国の海洋資源や漁業などを保護し、島嶼やEEZ、人工島を守るために必要な行動をとる。
◆尖閣はまさにこの海警法により、必要な攻撃を受けているといってよい。海警は軍ではないという建前を放棄して軍の権限を持たせたことだ。日本に対してハードルを上げてきた。実際には軍事組織である海警を、海保という非軍事組織に対応させるカモフラージュである。
◆海保は昭和23年に、米軍占頷下で発足した純粋のコーストガードだ。一方、海警は準軍事組織である。もし対抗して海自が出動すれば即、戦闘になる。中国の思惑は日本に先に手を出させて、戦闘に持って行く戦略だ。太平洋戦争のきっかけとなったルーズベルトの発想と同じである。
◆今、わが国は重大な岐路に立っている。 ①犠牲者を出さないために海保を撤退させて尖閣諸島を中国に渡すか、②たとえ犠牲者が出ても海保に戦いさせ、中国の蛮行を内外に訴ええるか、③海自に軍隊としての行動を許す防衛出動を発令するか。米軍による日米安保条約第5条の適用は、海自が出動してからだ。だが戦う主体はあくまで日本だと言うことを忘れてはなるまい。
◆菅首相はこの事態を真剣に考えているのだろうか。首相の国家観がいまひとつはっきりしない。国家の責任は国民と領土、領海を守ることにつきる。この責務は国家が自力で果たすべきものだ。国の自覚がいま、尖閣問題で問われているのだ。ホワイトハウスの政権が民主党になろうが共和党になろうが、尖閣問題は変わらない。わが国の主権の問題である。アメリカは日本の立ち上がる姿をじっと見つめている。
◆数年前より格段に危険な状況にあるのが尖閣だ。日中外相会談で見せた茂木外相の不甲斐なさは、中国ではせせら嗤っているだろう。明治時代、文明開化をしたわが国は、「坂の上の雲」を目指して一致団結してここまできた。国家は今こそ一致団結して戦う気概を世界に見せるべきで秋である。たとえ日本列島が灰燼に帰そうとも。
(この項は、雑誌「正論」(21年1月号)『試される菅首相の気概』(櫻井よし子)と、ZAKZAK(20-12-03付)『王毅外相の尖閣発言は中国外交の失敗』(高橋洋一)の記事を参照して、大幅に主観を交えて再構成したオリジナルです。)
女学生/安達 明〔昭和39年〕(56年前)〕-1964年
〔懐かしい昭和の歌謡曲をお送りしています。〕
<音量にご注意ください>
♣この年は何と言っても第18回オリンピック・東京大会だろう。94ヵ国、5541人の選手が参加した、大会史上最大の大会だった。東京オリンピックの思い出は尽きない。その中でも、飛田給で折り返すマラソンは圧巻だった。当時、調布に住んでいたので、甲州街道を走る、アベベ・ビキラの走行を目の当たりで見たことだ。本当に裸足だった。♣早川電機とソニーが電子式卓上計算機を発表のもこの年だった。仕事の合間にオリンピックの白黒中継を見ながら、この計算機で見積書の計算をした記憶がある。♣そう言えばわが国がOECDに正式加盟した。晴の国際舞台登場ではあったが、占領軍の飛行機が東京・町田市の商店街に墜落し、住民4人死亡したのもこの年だった。♣新潟で大地震があった。日本の歴史上、最大級の石油コンビナート災害をもたらした地震だった。県営川岸町アパートは基礎の割りぐり地盤を見せて倒壊した。♣歌謡界は空前のヒット曲を増産した。恋のバカンス(ザ・ピーナッツ)、夜明けのうた(岸洋子)、何も言わないで(園まり)、アンコ椿は恋の花(都はるみ)、涙を抱いた渡り鳥(水前寺清子)など、昭和歌謡史に残るヒット曲を量産した年だった。
学生が政権を変える国
〔朴槿惠と崔順実。横に李明博がいる。パックネも、よもや牢獄に入るとは思っていなかったろう。〕(by:新潮)
▼文在寅の外交は勝手放題だ。いままで保守政権が築いてきた日本との関係を粉々にし、国民に大きな被害を与えている。北朝鮮との平和を実現すると大風呂敷を広げて、莫大な資金と物資を支援した。その結果が自国公務員が海上で北朝鮮軍から銃殺され焼却された。学生の文批判は尽きることがない。
▼不動産は無能な政策がたたり、この3年間で京城のマンション価格は58%も上昇した。さらに汚職で大統領側近を捜査起訴した検事総長は、強制的に職務を停止させられた。韓国憲政史上、例を見ない事態である。就任から僅か
4年を待たずに、国家は破綻寸前だ。文在寅は、もはや退陣するしかない、というのが学生の主張だ。
▼文在寅は就任にあたり「経験したことのない国を作る」と述べたが、決して「素晴らしい国」とは言わなかった。この二枚舌の公約が虚しいと嘆く。
▼賤民は文在寅が大統領に就任する前、ローソクデモでパックネ大統領を弾劾し追放した。これこそ〝経験したことのない〟劇場型政変であった。当時、京城大の学生も加担していていた。だからこそ今、反省しているのかもしれない。こんなはずではなかった、と。
▼学生に変化が顕れたのは最近だ。旧日本帝国が創立した京城大は韓国の最高峰の大学である。その学生たちが、パックネを追放した原因のひとつ、〝崔順実スキャンダル〟は間違いだったと反省し、パックネに謝罪したのだ。パックネは崔順実スキャンダルに起因した収賄や職権乱用などの容疑で懲役20年を求刑されている。
▼当時、京城大の学生たちは「朴槿恵大統領は、その席に座る資格がない」「直ちに大統領府から出ろ」という宣言文を発表し、朴槿恵の弾劾を求めて先鋭的に集会に参加していた。その彼らがいま、文在寅を批判し、パックネに当時のことを謝罪する異例の事態となっている。
「朴槿恵政府が最悪の政府だと悪口をいってごめんなさい」
「朴槿恵より無能で不道徳な文在寅」
▼韓国では歴史的に京城大の学生が反政府にまわると、ほとんどの政権は転覆した。1980年代、 粛軍クーデターで軍部の実権を握った全斗煥は、民主化を求める学生デモを徹底的に弾圧した。その後、大統領に当選すると、新軍部勢力が主体となった政権与党・民主正義党(民正党)を結成する。第五共和国の誕生である。
▼第五共和国時代、さまざま国内事件が発生するが、学生らは第六共和国時代を経て、ついに民主政権を誕生させた。金泳三の民主自由党政権である。民主政権誕生の主体は、もっぱら学生であった。この時代、学生運動で軍部主体の政権と闘ったのが今の「共に民主党」の連中である。
▼韓国の学生運動は実に激烈だ。独裁政権打倒を叫んで警察に連行され、拷問で死亡した学生は多い。
▼浅い経験と知識で国民を扇動する今の文在寅などは生ぬるいのだ。自分勝手で無能な政策を押しつける。密かに財産を蓄積している高位官僚。彼らは、かつての学生運動のモサたちだ。京城大の学生は見逃さない。
▼「懲役20年を言い渡された犯罪者より不道徳で無能だ」──これが文在寅に貼られたレッテルだ。あと1年数ヶ月。文在寅の再生はない。だが、保守系野党がしっかりしないのが韓国政治だ。最近の文在寅は日本に対話を求め、起死回生の一発を狙っているのかもしれないが、遅すぎた。
▼いずれ文在寅政権は終わる。お決まりの牢屋行きだ。中華思想は確実にこの国では生きている。韓国はバイタリテイだ。
(この項は、デイリー新潮(20-12-03付)『ソウル大学生から「文おろし」』の記事にヒントを得て、主観を交えて大幅に再構成したオリジナルです。)
チョッと休憩
マンボNo.5(1948)/ペレス・プラード楽団
〈音量にご注意ください〉
28-なぜ韓国が存在するのか(3)
〔朝鮮の占領を担当した第24軍団司令官ホッジは、「朝鮮はわれわれの敵国だった」と吐き捨てた。〕
▲大戦の勝利者となった中国は、朝鮮をかつての小華へ復帰させたかった。日本の制度文物は一掃し、慕華館や迎恩門を復元する。学校では『童蒙先習』が必須の教材となり、漢文教育が盛大に復活する。檀君教、天道教は疑似神道として排撃され、箕子が再び開国始祖の座に就く。聖なる施設箕子廟で崇敬の儀礼が執り行なわれる。親日分子は反華分子として断罪され、最後まで事大慕華を通した中華の陪臣が、偉人として顕彰される。半世紀前の国が装いもあらたに復活する。朽ちかけていた中華との絆は修復され、国民は見失っていた「真実の自己」を取り戻す──。
▲韓民族の概念はもともと歴史に根があるわけではない。人々には日本の戦争に参加したという負い目もあり、「伝統に立ち帰り、華の国として生きよ」という中国の抗うことは難しかった。勝利者として君臨するのは歴史的宗主国の中国だ。朝鮮人はしだいに民族としての意識が稀薄になっていった。
▲しかし当時の蔣介石中国は完敗し言わば去勢された状態である。韓国を光復するどころか、かかわる気力も失った。斯くして日本をかたどった民族の枠組みはほぼ無傷で生き残ったのだ。大陸に展開した日本の軍事力は、全局の敗勢のなかにあってなお、朝鮮半島への中国の拡張をはばむ楯として、最後まで機能したのである。
▲代わってやってきたアメリカは、朝鮮への関心も基本的な知識も持っていなかった。不首尾に終わったとはいえ中国は連合国の一員として対日戦を戦いぬいた。だが朝鮮はアメリカの助けになることは何もしなかった。朝鮮の占領を担当した第24軍団司令官ホッジがそっけなく言った。
「日本帝国の一部として朝鮮はわれわれの敵国だった」。
韓国は戦後、抗日の史実を民族的アリバイ作りのためにかき集めたが、取るに足らないものだった。(続)
次回の「しっかりしろ、ニッポン」は12月15日頃發行予定です。
ご愛讀くださいませ。五、十日毎〈ごとうび〉に更新しております。


「朝日新聞」と出版物の不買運動をしよう!
「A級戰犯」の分祀に反對!
「村山談話」「河野談話」「宮沢談話」「菅談話」を白紙撤廃せよ!
<本ブログ掲載記事は下記の資料を参照にしております。>
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