865号 抑止力としての空母を建造せよ

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わが国は中韓と戦争しようというのではない。相手の脅威に対抗するだけの抑止力として戦力を確保しさえすればいいのだ。北朝鮮を恫喝するだけの武力がなければ拉致された同胞の奪還はできない・・・・・・

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15.10.30
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半島有事の際、米軍の兵站となれ

画像〔「横須賀」は有事の際の重要な兵站基地だ〕
今年7/17、参院本会議で可決された「安保法案」。この法案は、新しくつくられる「国際平和支援法案」と、自衛隊法改正案など10の法律の改正案を一つにまとめた「平和安全法制整備法案」である。この法律の施行で一体なにが変わったのか。大きく改正されたのは次の6点だろう。
(1)集団的自衛権を認める。
(2)自衛隊の活動範囲や、使用できる武器を拡大する。
(3)有事の際に自衛隊を派遣するまでの国会議論の時間を短縮する。
(4)在外邦人救出や米艦防護を可能になる。
(5)武器使用基準を緩和。
(6)上官に反抗した場合の処罰規定を追加。
言い換えれば自衛隊の活動範囲に大幅に裕度を与えたということだ。従来の憲法解釈では、「自衛権はあるが行使はできない」という摩訶不思議な解釈で戦後70年間、わが国はエコノミック・アニマルに徹して経済一筋に生きてきた。しかしその結果が、北朝鮮に拉致された同胞を奪還できないまま、現在に至るのだ。このままでは中朝韓にいいようにあしらわれるだけと、安倍首相が強行突破で成立させたのが「平和安全法制整備法案」だった。

だが自衛隊の裕度が拡大したとはいえ、まだ足枷はある。金正日に拉致された同胞を実力で奪還するには、道のりは遠い。自らを先の大戦の〝戦勝国〟と自負する韓国は、10/20、中谷元防衛相と韓民求国防部長官との会談でこう嘯いたのだ。
「韓国の憲法上、北朝鮮は韓国領だ。朝鮮半島有事の際、自衛隊が北朝鮮に入る場合も韓国の同意が必要だ」
朝鮮半島で南北戦争が発生すれば、韓国は間違いなくわが国の支援を必要とする。アメリカ軍が出動すれば中国軍も介入するだろう。必然的にわが国の自衛隊が陰に陽に協力することになる。とくに兵站はわが国の任務だ。戦闘資源を満載した軍艦(自衛艦)が鎮海軍港や近くの釜山新港、仁川港、済州島港、そして清津港を攻撃する韓国軍とアメリカ軍に物資を供給することになろう。バカ韓民求は、さも韓国海軍は海上自衛隊よりも〝上〟で強力だと空威張りして見せたのだ。

空母は日本海自の象徴

画像〔F35Bを搭載すればいずも級護衛艦は立派な空母だ〕
わが国の同胞は特亜に何人居留しているのか。外務省の平成26年要約版「海外在留邦人数調査統計」によれば韓国の場合、在留邦人数は36,719人〔平成25年〕でそのうち長期滞在者数は29,905人〔平成25年〕だ。中国には在留邦人が135,078人も居留している。中韓有事の際、この在留邦人はどうやって脱出するのだろうか。中国はいつ暴動が革命化するか判らない。韓国は明日にでも北朝鮮が南侵してくるかもしれないのだ。こんな事を言うと、「オマエはバカか」という御仁もいるだろうが、実はそれほど中韓の現状は一触即発なのである。

中韓有事の際、脱出を試みる同胞は日本人の手で救い出さなければならない。かつてイラン・イラク戦争時(1985年)に、イラクから脱出する際、危機一髪でトルコ航空機に助けられてことを忘れてはなるまい。邦人の脱出をより確実なものにするためには、わが国は相手国(当事国)対して抑止力となる自衛隊の海軍力を極力増強しておかなければならないだろう。韓国のように北朝鮮は自国領だとバカをいう政府高官もいるのだ。日中軍事衝突なら「退路ないアルヨ」と叫ぶ中国軍上将もいる。出来の悪い外務省のチャイナ・スクールだけでは活路は見いだせない。

海自の増強と言えば、何としても、抑止力としての「空母」はかかせない。かつて太平洋でアメリカと空母海戦をした唯一の国は「日本帝国」だった。わが日本には伝統的に空母建造の実力はあるのだ。その海自は将来の大型空母建造を見込んで着々と計画していた節がある。それがDDH(Helicopter Destroyer)だ。このヘリコプター搭載護衛艦の建造を最初に許可した司令官は、なんとあのダメじじいの村山富市だった。村山が社会党(当時)の委員長でありながら、瓢箪から駒で、第81代内閣総理大臣に任命されたのは1994(平成6)年である。その村山が13中期防〔中期防衛力整備計画=平成13年度(2001年4月)~平成16年度(2005年3月)〕を承認したのである。そして誕生した第1号のDDHが「はるな(DDH-141)」と「ひえい(DDH-142)」であった。排水量4,700tでヘリ搭載容量3機の、いまでは小型の海自初のヘリ搭載護衛艦であった。


その後海自は着々とDDHを建造していく。しらね型(50/51DDH)、ひゅうが型(16/18DDH)、いずも型(22/24DDH)。いずも型護衛艦は、海上自衛隊最大級の護衛艦である。艦型はひゅうが型と同様、上甲板(第1甲板)を全通甲板とした平甲板型とされている。最大排水量2万7000トン(基準排水量19,500トン)、全長248.0mだ。これは第二次世界大戦当時、旧日本海軍が運用した正規空母「飛龍」の基準排水量17,300トン、公試排水量20,165トン、全長227.35mを上回り、大戦中。アメリカ海軍主力空母であったヨークタウン級航空母艦(基準排水量:19,800トン、全長:247m)と同規模だ。ジェーン海軍年鑑ではヘリ空母に分類されている。兵装は高性能20mm機関砲(CIWS)2基、SeaRAM 近SAMシステム(近接防空ミサイル)2基。搭載ヘリは艦載機SH-60K哨戒ヘリコプター7機、 MCH-101輸送・救難ヘリコプター2機、最大積載機数14機だ。その他3次元式レーダーOPS-50やOQQ-23艦首装備式ソナー1基、OLQ-1魚雷防御装置など、一応万全の体制を整えてはいる。カタパルト(航空機を射出するための機械)を装備すれば完全に空母だ。アメリカの最新鋭戦闘機「F35B」(垂直離着機)を搭載すれば抑止力になることは確かだ。

コピー空母でアメリカに対抗できるか

画像〔国産空母建造に躍起になる中国〕
現状ではアメリカ海軍の勢力に中国海軍は太刀打ちできないのが現実だ。中国もその現実は身にしみて感じている。だから今、中国はアメリカに対抗しうる空母建造に躍起になっているのだ。南支那海の人工島をアメリカに踏みにじられるのは我慢できない。東支那海の尖閣諸島を完全に奪取し、琉球列島の一部を侵食すれば外洋航路が開ける。中国の「漢民族による偉大なる復興」は、着々と進行しているのだ。

中国は遼寧省大連の造船施設で国産空母建造に懸命だ。偵察衛星が建造を進める大連造船施設の撮影に成功した。当初はキールや船体基礎部分だけだったのが、次第に船首や船尾部分に工事が進んでいる。工事のペースの遅さや構造から空母と見て間違いないだろう。ソ連のくず鉄同様の廃船を改修して張りぼて「遼寧」を就役させたのは2012年10月12日だった。しかし所詮は廃船だ。故障続きで遂に母港青島に入ったまま出てこない。中国海軍も懲りたのか、自前で空母建造に乗り出してから僅か3年だ。中国の海洋進出は本気だ。南支那海始め西太平洋を制覇しようという野望は消えない。

中国の脅威をここまで迫ってもわが国はなにも出来ないのだ。やっと「安保法制」して「集団的自衛権」を条件付きで未熟に行使可能になったに過ぎない。北朝鮮に拉致された同胞を実力で奪還するには、中国軍の威圧的な軍事力に対等に対抗しなければならないのだ。わが国も中国に対抗できる空母が是非とも必要なのではないか。強いてはバカチョンを含めた特亜の非常識の抑止力になる。しかし平成28年度の概算要求では護衛艦はDDG(ミサイル駆逐艦)1隻を計上しているだけだ。いずも型護衛艦の要求はない。果たしてこれで特亜の抑止力になるのか。わが国は中韓と戦争しようというのではない。相手の脅威に対抗するだけの抑止力として戦力を確保しさえすればいいのだ。それとアメリカ軍との提携で睨みを利かせればいい。北朝鮮を恫喝するだけの武力がなければ拉致された同胞の奪還はできない。中国の海警を尖閣から駆逐することはできない。戦前、わが国は世界に誇る「空母大国」であった。中国を圧倒する装備資源の拡充を期待する。




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京都慕情/渚ゆう子〔昭和45年〕
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〔昭和の流行歌をお送りしています。〕
<音量にご注意ください>




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バカがまた打ち上げたゼ!

画像「2020年までに世界7大航空宇宙産業強国入りする!」――前頭葉と頭頂葉の発達が極度に劣る鮮人が、またバカ(?_?)な話をぶち上げた。しかも黄教安という韓国首相が国際会議でぶち上げたのだから、驚くというよりお嗤いだ。2020年といえばあと5年しかない。東京五輪に対抗して、出来もしない花火を打ち上げたのか。

世界7大宇宙産業国とはなんだ。世界○○番目、というのがお好きな鮮人は今度は何を思いついたのか。よりによって「ソウル国際航空宇宙・防衛産業展示会(ADEX2015)」の国際舞台でぶち上げたのだから、よもや後戻りはできまい。それとも鮮人お得意の「捏造」かネ。

一応、現在、世界で宇宙産業と言える航空宇宙関連で実績のあるのは、アメリカ、欧州、ロシア、中国、インド、日本の七ヵ国だ。この一角に韓国が入るってか。人工衛星打ち上げのロケットも造れない韓国がか。

黄教安総理大臣閣下が言われるのは、「韓国の防衛産業輸出額が20088年に世界20位圏から昨年世界10位圏入りし、航空宇宙産業も最近5年間で172%以上成長した」という実績があるかららしい。また現在、韓国は小型戦闘ヘリコプターや民需ヘリコプター事業などを活発に推進しているから、韓国の世界最高水準にある情報通信技術などを活用して航空宇宙産業と防衛産業にもっと食い込めるはずだ、という。〝たられば〟の鮮人の思いを、恥も外聞も顧みず吐露してしまった。

弾の飛ばない大砲をつくったり、側溝に落ちて動かない戦闘機をつくったり、撃った瞬間に砲身が溶けてすっ飛ぶ戦車をつくったり、まるでマンガの韓国が、宇宙産業強国になるだと! 気違いの思い込みほど怖いものはない。この先、バカチョンはなにをしでかすか判らないぞ。なんせ愚民だからな。





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次回の《「しっかりしろ、ニッポン」》は
11月01日頃發行予定です。ご愛讀くださいませ。

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