akkeychanの しっかりしろニッポン!   

アクセスカウンタ

zoom RSS 1016号 クーデターに怯える習近平

<<   作成日時 : 2017/12/15 07:57   >>

トラックバック 0 / コメント 0

画像


[昨日までで、訪問者総数が580,368人になりました。]
旧満州を管轄する旧瀋陽軍区・現北部戦区の動きが、またここにきて不穏になってきた。大規模軍事演習を隠れ蓑に、兵器や軍事物資を隠匿しているのだ。隠匿した物資は、兵器や軍事物資のほか、燃料・兵糧を含む一切が北朝鮮へと密かに流れる。旧瀋陽軍区は旧満州東部からロシア沿海州南西部、つまり朝鮮半島に接する地域を管轄する。旧瀋陽軍区の歴史は、元匪賊や馬賊だ・・・・・・


画像

-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+----
画像◆中国がスリランカ沖で艦船引き揚げ計画を表明した。南支那海の環礁を略奪しているのと無縁ではあるまい。艦船の引き揚げといっても明代の鄭和艦隊の艦船なのだ。この計画に潜む意図はなんだろうか。

◆明代といえば今から373〜649年も前のことだ。なぜこんなに古いことに中国はムキになるのか。

◆当時の皇帝は永楽帝だ。説明するまでもない。明朝第3代の皇帝だ。中国史上もっとも活気にあふれた時代であった。

◆永楽帝は自ら大軍を率いてモンゴリアを親征し、シベリアを侵略し、樺太にまで領土を拡張した。さらにチベットを征服し、安南を侵奪して中国領土に編入した。朝鮮半島では李氏朝鮮王朝を服従させると、室町幕府の3代将軍足利義満を日本国王に封じて、日本を朝貢国とする。さらに南方諸国に対しては、鄭和の率いる大船団を7度も派遣し、東南アジアから、インド洋、ペルシア湾、紅海の沿岸、アフリカ東海岸の30数か国と活発な貿易を行わせた。15世紀初頭の東アジア世界は、明帝国を中心とした国際的秩序が成立した時代であった。

◆永楽帝(1360〜1424年)に仕えた武将・鄭和(1371〜1434年)は大船団を率いてアジアやインド、アラビア半島、アフリカにまで航海した。その目的は中国艦隊が南支那海やインド洋における海上覇権を樹立することだった。また諸国の朝貢を促すことも目的だった。

◆中国はかつての鄭和の実績を確証すべくスリランカと合同でベールワラゴール沖に沈没したとされる鄭和艦隊の艦船の発見に乗り出した。その存在が確認されれば、史実として伝えられる鄭和艦隊の実態が初めて明らかになる。

◆沈没船は水温や水圧などの諸条件から考えると、いまだに腐食せず、当時の姿をとどめていると中国は判断した。

◆沈没した艦隊は60隻あまりと推定され、金、銀、陶磁器や絹のほか、他の国々から集めた象牙や高価な宝石、玉、海外の高価な装飾品が埋蔵されているという。

◆もちろんこのミッションは習近平が提唱する『一帯一路』経済圏構想とリンクしている。一帯一路には『陸のシルクロード』と『海のシルクロード』がある。習近平は永楽帝の栄光を現代に復活させたいのだ。600年前の鄭和艦隊の航路は『海のシルクロード』とほとんど一致している。もし当時の艦船の引揚げが成功すれば、南支那海の覇権に計り知れない影響をもたらすのだ。

◆中国の経済圏構想を各国にアピールするには絶好のチャンスなのである。さて、わが国は中国のこの遠大なミッションにどう対応するのか。着々と中国は目的達成に向けて進んでいる。しかしわが国はトランプにかき回され、野党はいまだに「モリカケ」に拘り、国会で中国の〈ちゅう〉も聞こえない。いったいわが国の国体はどうなっているのか。

-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+----


画像
17.12.15
画像



----🖌------🖌------🖌------🖌------🖌------🖌------🖌------🖌------🖌----

「瀋陽軍区」のクーデターを恐れる習近平

----🖌------🖌------🖌------🖌------🖌------🖌------🖌------🖌------🖌----


旧瀋陽軍区の行動にピリピリする党

画像〔なぜ旧瀋陽軍区の行動に党は神経を尖らすのか〕

▼既に何回か中国の旧瀋陽軍区が謀叛を起こすのではないか、と本ブログでも掲載した。その旧満州を管轄する旧瀋陽軍区・現北部戦区の動きが、またここにきて不穏になってきたのだ。

▼中朝国境地帯の中国東北部(旧満州)を管轄する北部戦区(旧瀋陽軍区)の大規模軍事演習が、共産党内部の研究会で議論となった。勿論、皇帝・習近平に忠誠を誓う大演習だったのだが、北部戦区には反習近平の狙いがあるのではないか、という疑心暗鬼がもっぱらの話題だったという。

▼研究会の目的は「核・ミサイル開発に狂奔する北朝鮮に対する牽制」だったが、北部戦区の大演習が話題をさらってしまった。大演習には別の目的があったのではないかというのだ。旧瀋陽軍区(北部戦区)の反習近平派高官は習近平派高官に発覚しないように、大規模軍事演習を隠れ蓑に、兵器や軍事物資を隠匿したというのである。

▼隠匿した物資は、兵器や軍事物資のほか、燃料・兵糧を含む一切が北朝鮮へと密かに流れていたというものだ。とくに軍事物資には、核・ミサイル開発に必要な機器・資材が含まれていたという。

▼人民解放軍の体質を考慮すれば、自分たちもやっているのだから旧瀋陽軍区(北部戦区)の高官も同じ事をやっている、という論理である。旧瀋陽軍区(北部戦区)の高官は演習の運営経費の一部を自らの懐に入れ、兵器や軍事物資の一部をアフリカ諸国などに横流ししているに違いない、と臆測する。またその一部は北朝鮮にも流れているという。なぜここまで旧瀋陽軍区(北部戦区)に神経を尖らすのか。

旧瀋陽軍区は北朝鮮とズブズブの関係だ

画像〔戦時中、馬賊に転じた日本人も多かった。満州馬賊は日本軍の友軍として働いた。野中機関は重慶や南京の謀略機関として暗躍したといわれる〕

▼人民解放軍機関紙「解放軍報」から大演習の概略を解析するとこうだ――。
 大演習は陸軍が主体で、11月下旬に始まった。厳寒の環境下、長距離の機動訓練や実弾射撃を実施。マイナス17度の内モンゴル自治区東部の大草原では、強力な電子妨害や航空戦力を織り交ぜながら、対抗戦形式の実動演習が繰り広げられた。演習目的は、冬季の軍事作戦に備え、データ収集や部隊の改善点の洗い出しなどが中心。特に、各種兵器が厳寒のもとで耐えうるかに力点が置かれた

▼北朝鮮と旧瀋陽軍区(北部戦区)との関係は濃厚だ。先般訪朝した習近平の特使が冷遇されたのは、金正恩が中国共産党中央をあまり重視していないからなのだ。繋がりとしては北京中央より旧瀋陽軍区(北部戦区)とのほうが濃い。

▼朝鮮戦争(1950〜53年休戦)をともに戦い堅固になった《血の友誼》は過去の話だ。《血の友誼》とは中国中央とではなく旧瀋陽軍区(北部戦区)との関係なのだ。

▼旧満州東部からロシア沿海州南西部、つまり朝鮮半島に接する中国側は李氏朝鮮時代(1392〜1910年)以降、多数の朝鮮人が移住した。深い森林でおおわれ、北京にとっては関心のない地域だった。戦前、大日本帝國は朝鮮に総督府を置いたが、その支配は届かなかった。

▼旧満州は無頼の朝鮮人や中国人の匪賊・馬賊の巣窟であった。彼らは村を襲い土地を取りあげ、食糧などを無差別に略奪する。匪賊・馬賊の格好の根拠地となったのが旧満州東部からロシア沿海州南西部、つまり朝鮮半島に接する地域だった。旧瀋陽軍区(北部戦区)はこの匪賊・馬賊を原点としている。

不安が過(よ)ぎる

画像〔中国東北部(旧満州)の広大な地域を管轄する旧瀋陽軍区は反北京≠セ〕

▼「三国志」の盗賊を絵に描いたような無法地帯だった中国東北部。この時の中国人の匪賊・馬賊は、その後中国人民解放軍になった。旧瀋陽軍区(北部戦区)の前身である。戦前からの歴史を辿れば、この元匪賊・馬賊の中国人民解放軍が北朝鮮を襲撃することはない。むしろ武器・エネルギー・食糧・生活必需品などの密輸に励む。言い変えれば北を支援する側になっているのだ。

▼国連や日米韓、EUなどがいくら北朝鮮に経済制裁を科しても、中国人民解放軍(旧瀋陽軍区)はどこ吹く風とばかりに北朝鮮に密輸し、支援しているのだ。習近平が原油の供給を止められないのはわかるだろう。

▼そもそも人民解放軍は、軍中央の支配が届きにくい戦区がある。半ば独立した軍閥だ。中国人民解放軍は、習近平に逆らってでも北朝鮮を支援したい軍閥と、習に忠誠を誓う軍閥に大別される。もちろん裏では利権と政争がどろどろと絡み合う。

▼全軍統率機関=中央軍事委員会の主席を兼任する習近平は、共産党による「シビリアン・コントロール」や軍中央の統制力を強化するべく、軍制改革を大胆かつ独善的に進めてきた。だが、この中国東北部の旧瀋陽軍区(北部戦区)にはまったく関知できないのだ。

▼習近平は中国人民解放軍建軍90周年記念観兵式(今年7月)の演説で不安を滲ませながらこう言った。
「軍は共産党の指導下にあり、党への忠誠を誓わなければならない」
 習の不安が透けて見えるのだ。

目障りな旧瀋陽軍区

画像〔北朝鮮の軍備に旧瀋陽軍区は深く関与している〕

▼中国の共産党軍である人民解放軍を7軍区から5戦区に再編した理由はなにか。建前上は――
1.軍区内の兵員・装備に関する整備
2.新設された『国防動員部』へと移譲
3.戦区は作戦立案と、作戦に沿った訓練・演習に特化する
4.戦区内に所在する陸海空軍やロケット軍の各軍種、民兵や予備役などを、戦時でなくとも統合運用できること
 と各軍間の意思疎通を図り、「実戦的体制を構築し、現代戦に適合させる」というものだった。実態は軍閥に近かった旧瀋陽軍区を習近平は解体し、中央集権化を図ったつもりだった。

▼とくに習が最も気にしたのが人民解放軍の中で最精強を誇る旧瀋陽軍区だ。士気も機動力も人民解放軍の中で最も優れた軍隊である。習にとって目障りな存在だ。しかもこの軍区は習の政治生命すら左右しかねない危険な要素を含んでいるのだ。

▼軍制改革は単に名前を変えたに過ぎない。「瀋陽軍区」は今もって「超危険な存在」存在として習の前に立ちはだかる。旧瀋陽軍区(北部戦区)には、万が一の朝鮮戦争に備えて多額の軍事費を投入してきた。軍備は優遇され、最新兵器が集積されている。旧ソ連(現ロシア)や北朝鮮と国境を接する東北部は常に最重要戦線なのだ。かつて日中戦争で大日本帝國陸軍がこの地に関東軍を配置したのも、軍事的要衝ゆえだ。

▼習近平はなにより、北京より平壌と親しい旧瀋陽軍区(北部戦区)のクーデターを恐れている。旧瀋陽軍区(北部戦区)の高官一族は、鴨緑江をはさみ隣接する北朝鮮に埋蔵されるレアメタルの採掘権を相当数保有しているのが確実なのだ。武器や原油、食糧、生活必需品などと取引している。また脱北者摘発の見返りでも多額の取引をしているのだ。北朝鮮の軍事パレードで登場するミサイルや戦車の一部は、旧瀋陽軍区(北部戦区)が貸していたのではないかという見方もある。

北京に核の照準を合わせる

画像〔旧瀋陽軍区司令部〕

▼恐ろしいのは「持ちつ持たれつ」関係で核・ミサイルを製造することだ。今の中国人民解放軍の核管理は旧成都軍区(現西部戦区)が担っている。旧瀋陽軍区(北部戦区)ではないのだ。旧瀋陽軍区(北部戦区)は核武装して、北京に対し権限強化を謀りたい。だが北京が警戒し許さないのだ。その当てつけで核実験の原料や核製造技術を北朝鮮に流した。

▼かつて(2016年)、中国の公安当局は旧瀋陽軍区(北部戦区)が管轄する遼寧省を拠点としたオンナを逮捕した。高濃度ウランを生み出す遠心分離機用の金属・酸化アルミニウムなど核開発関連物資や、戦車用バッテリーなど大量の通常兵器の関連部品を北朝鮮に密かに売りつけていたのだ。厳しい監視網を長い間逃れられたのは、旧瀋陽軍区(北部戦区)の後ろ盾があったからだ。

▼北京が北朝鮮崩壊を誘発させるレベルの対北完全経済制裁に踏み切れば、旧瀋陽軍区(北部戦区)は必ずクーデターを考えるだろう。そこで北京は旧成都軍区(現西部戦区)の核戦力で威嚇するしかない。

▼一方旧瀋陽軍区(北部戦区)は、北朝鮮との連携で核戦力さえ握れば旧成都軍区(西部戦区)の核戦力を封じ、旧瀋陽軍区(北部戦区)の権限強化を北京に迫れると考える。

▼習近平は旧瀋陽軍区(北部戦区)を解体しなければ北朝鮮に直接影響力を行使できないだけではなく、旧瀋陽軍区(北部戦区)に寝首をかかれる恐れがあるのだ。

疑心暗鬼が現実になる

画像〔徐才厚(大将)は反習派として拘束され死亡したが、徐の部下はクーデターを企てた〕

▼旧瀋陽軍区(北部戦区)がここまで力を得るには歴史がある。中国は朝鮮戦争勃発を受けて〈義勇軍〉を送ったが、実体は人民解放軍所属の第四野戦軍だった。この第四野戦軍こそが瀋陽軍区の前身だったのだ。朝鮮族を中心とした「外人部隊」だった。

▼旧瀋陽軍区(北部戦区)の管轄域には延辺朝鮮族自治州も含まれる。軍区全体では180万人もの朝鮮族が居住する、いわば「旧瀋陽軍区」と北朝鮮の朝鮮人民軍は「血の盟友」として今に至るのだ。習近平などは関係ない。かつて金正日総書記は11回も旧瀋陽軍区(北部戦区)を訪れていた。

▼もし朝鮮半島有事になれば、北支援に向けて旧瀋陽軍区(北部戦区)の戦力は鴨緑江を渡河し半島になだれ込む。従って、各種演習も半島全域を想定する。とりわけ第39集団軍は、人民解放軍の中でも旧瀋陽軍区(北部戦区)の最強という。機械化に伴う展開速度は侮れない。現に38度線付近の非武装地帯で2015年、北朝鮮の朝鮮人民軍が仕掛けた地雷で韓国陸軍の下士官2人が大けがを負い、南北間に緊張が走るや、旧瀋陽軍区(北部戦区)の戦車を主力とする部隊が中朝国境に急派されていた。

▼習近平は「対北独自外交」を繰り広げる旧瀋陽軍区(北部戦区)を北京軍区(中部戦区)に吸収合併できるかに焦っていた。

▼前哨戦として習近平は、旧瀋陽軍区(北部戦区)勤務が豊富で、強く影響を及ぼす軍区内外の反習近平系軍高官粛清を断行した。徐才厚(大将)を汚職など規律違反での拘束した。後に死亡したが、彼は中央軍事委員会の副主席で胡錦濤前国家主席に近いオトコだった。

▼しかし習近平の疑心暗鬼は現実のものとなる。徐才厚の失脚にも拘わらず徐の腹心の第39集団軍幹部がクーデターを起こしたのだ。2014年だった。

旧瀋陽軍区は清王朝に繋がる歴史がある

画像〔愛新覚羅溥儀。清朝最後の皇帝となった宣統帝。後の満州国執政〕

▼クーデターは小規模で鎮圧された。世間(世界)では殆ど取りあげられられなかった。抵抗勢力が跋扈する不穏な情勢を一番身にしみて感じ取っているのは習近平だ。旧瀋陽軍区(北部戦区)を北京軍区(中部戦区)に吸収合併しようと目論んだが達成されなかった。むしろ旧瀋陽軍区(北部戦区)は北京軍区(中部戦区)の一部を形成していた内モンゴル自治区を旧瀋陽軍区(北部戦区)へ編入したのだ。

▼習国家主席が1万2000名もの将兵を大動員した人民解放軍建軍90周年記念観兵式で、共産党内の高級幹部や長老に人民解放軍の統帥権≠掌握したと「宣言」しなければならないほど、「反習近平派」の統帥権干犯≠ヘ進んでいるのだ。習国家主席の危うい軍内基盤が透け見えるではなか。

▼国連がいくら北朝鮮制裁を叫んでも、わが国がいくら北朝鮮の非道を力説しても、金正恩はびくともしない。旧瀋陽軍区(北部戦区)との歴史的な絆があるのだ。

▼旧瀋陽軍区(北部戦区)の祖先は、かつての清王朝に繋がる歴史がある。つまり旧瀋陽軍区(北部戦区)の朝鮮族はモンゴル族との血縁≠ェある。彼らは言う。
「芋の習近平がとやかくいう事ではない」
 かつて匪賊・馬賊としてわが国日本帝国をなやませた盗賊が、いまでは中国の未来を左右する存在になっている。
 嗚呼、満州帝國 か。




画像


旅愁/文部省唱歌 詞 犬童球渓 曲 John P. Ordway 歌 川名唯

〔懐かしい童謡・唱歌・青春歌をお送りしています。〕
<音量にご注意ください>




画像


前倒しで「日本版トマホーク」を装備せよ

画像〔1988年、地対艦ミサイル「88式地対艦誘導弾(SSM-1)」や「90士気艦対艦誘導弾(SSM-1B)」を製作した三菱重工業を主軸に、オール・ジャパンで早急に製造に入ることが黙認されている〕

▼ついにわが国も巡航ミサイルの導入に踏み切ったか。ミサイルは自衛隊にはない、と思っているかもしれないが、わが国がミサイルを装備したのはかなり古いのだ。

▼1993年、北朝鮮が核拡散防止条約を脱退した時期だった。当時の防衛庁は直ちにミサイル防衛網の構築検討に入ったのである。その後、1998(平成10)年に北朝鮮は弾道ミサイルテポドンの発射実験をした。このテポドン発射実験で防衛庁は防衛システム構築のロードマップの構築に入った。

▼2003年には「日本版弾道ミサイル防衛(BMD)」システムの導入を決定した。2006年、北朝鮮が最初の核実験を行うと、最高性能をのSM3とPAC3迎撃ミサイルを導入して配備したのだ。自衛隊が本格的にミサイルを保有したのはこの頃からだ。弾道ミサイル防衛(BMD)に関する自衛隊法第82条の3に「弾道ミサイル等の破壊措置」が定められてからだ。

▼だがすでにこの時期は、北朝鮮は日本へ向けて最大想定配備数約200〜300基のノドンの実戦配備が完了していた。

▼日本のミサイル防衛体制は、迎撃システムが目的である。迎撃手段、探知誘導手段、指揮管制手段及び法制・システム運用が主体だ。アメリカの戦略軍航空戦闘軍団、北アメリカ航空宇宙防衛司令部との緊密な連携の下での運用である。専守防衛なのだ。これでは北朝鮮のミサイル攻撃には耐えられない。

▼近年の北朝鮮の異常な核開発とミサイル(ICBM)開発は、わが国の防衛システムの限界を超えていった。どうしても北がミサイルを打ち上げる前に叩かなければわが国は甚大な被害を被る。政府はついに、戦闘機から地上の目標や海上の艦船を攻撃できる複数の種類の巡航ミサイルを導入する方針を固めた。有事の際に奪われた離島や敵艦船を攻撃することが主目的だと言うが、実際は敵基地攻撃能力である。北朝鮮に対する抑止力強化につなげる狙いもある。

▼18年度予算に、ノルウェーが開発中の「ジョイント・ストライク・ミサイル(JSM)」の取得費と、アメリカが開発した「JASSM-ER」の調査費を計上する。

▼JSMは最新鋭ステルス戦闘機「F35」に搭載。空対地、空対艦の射程300kmのミサイルだ。政府はF35を42機導入する方針だ。JSMをF35に搭載すれば離島防衛力は強化される。北朝鮮内陸部を攻撃することも可能だ。

▼またJASSM-ERは空対地ミサイル。射程は900km以上だ。北朝鮮に接近しなくても日本海上空から内陸部を攻撃することができる。主力戦闘機「F15」などへの搭載する。

▼さらに対地攻撃能力を高めるために巡航ミサイルを開発する。「日本版トマホーク」だ。搭載したレーダーなどで攻撃目標を精密誘導し、翼とジェットエンジンで低い高度から確実に目標物を破壊する。

▼やっとわが国も北朝鮮を抑止する装備が多少ではあるが整うことになる。中国や北朝鮮への抑止力になることは確実だ。あとは一日も早く、自衛隊が憲法で認められた「軍隊」になることだけだ。




-----◈-----◈-----◈-----◈-----◈-----◈-----◈-----◈-----◈-----◈-----
画像

-----◈-----◈-----◈-----◈-----◈-----◈-----◈-----◈-----◈-----◈-----

(60)終戦直後から花開いた映画産業

画像〔映画館の前で列をつくる人々。(1945年12月)〕

▼戦禍によって建物が傷つき、イスが足りなくても、映画館には多くの人が集まった。

▼戦後の日本映画の第1作は、1945年10月に公開された松竹製作の『そよかぜ』だ。戦前に輸入され、お蔵入りになっていたアメリカ映画『ユーコンの叫び』も12月に公開された。映画館の扉が閉まらないほどの満員状態という人気ぶりだった。翌年からは西部劇を中心に続々と輸入映画が公開され、子供から大人までが夢中になった。

▼戦後の映画産業もGHQの管理下にあった。GHQは映画を日本に民主主義を啓蒙するための重要なツールと位置づけていたのである。

▼市民にとって衝撃的だったのが、1946年に封切られた映画『はたちの青春』だ。戦前・戦中には考えられなかったキスシーンが盛り込まれていたのである。しかも、そのキスシーンはGHQの指導のもとに強制的に挿入されていた。

▼親の決めた相手ではなく自分の意志で結婚する男女を描く『はたちの青春』には、2か所のキスシーンが加えられ、「接吻映画」として大評判になった。GHQによる民主化啓蒙映画第1作とも言い換えることができる。(続)

〔資料、文献等は本連載の終了回に報告します〕





*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*
次回の「しっかりしろ、ニッポン」は12月20日頃發行予定です。ご愛讀くださいませ。
〔五日毎〈ごとうび〉に更新しております〕
*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*


画像画像















「朝日新聞」と出版物の不買運動をしよう!
「A級戰犯」の分祀に反對!
「村山談話」「河野談話」「宮沢談話」「菅談話」を白紙撤廃せよ!






+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+
<本ブログ掲載記事は下記の資料を参照にしております。>
産経新聞電子版・朝日新聞電子版・読売新聞電子版・日本経済新聞電子版・琉球新報電子版・沖縄タイムズ電子版・電子版八重山日報・八重山毎日新聞電子版・世界新報社電子版・朝雲新聞電子版・iRONNA・夕刊フジZAKZAK・SankeiBiz・iZa・日刊ゲンダイ電子版・日刊スポーツ電子版・スポーツ報知電子版・サンスポ電子版・NEWSポストセブン電子版・週刊実話電子版・週刊女性自身電子版・週刊女性セブン電子版・週刊ポスト電子版・共同通信電子版・時事通信電子版・聯合ニュース電子版・朝鮮日報電子版・中央日報電子版・東亜日報電子版・韓国毎日経済新聞電子版・ソウル新聞電子版・京郷新聞電子版・統一日報電子版・大紀元日本語電子版・新唐人電視台・人民日報電子版・新華網電子版・チャイナネットJapan・レコードチャイナ・サーチナ・東方網電子版・北京週報日本語電子版・新華社経済ニュース・Taiwan Today・AFP通信電子版・Sputnik日本電子版・Voice of America電子版・The New York Times電子版 ・Washington Post電子版・Financial Times電子版・東京大学新聞Online・KBS(韓国国営放送)・その他 雑誌「正論」「文藝春秋」、ホームページ、Wikipedia及び書籍等。
+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+





テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

1016号 クーデターに怯える習近平 akkeychanの しっかりしろニッポン!   /BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる